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フジテレビ系ドラマ「若者のすべて」主題歌~Tomorrow never knows◆正式リリースされる前の仮歌詞とは??

さて、今度の月9に木村拓哉主演の「HERO」が登場しますね!

大ヒットドラマの続編(第2弾)ということになり、
楽しみにしている方も多いでしょう。


そんなキムタク主演のドラマの主題歌となったのが、MR.CHILDREN史上ナンバー1ヒットとなった
Tomorrow never knows。


そして、そのドラマのタイトルは「若者のすべて」


木村拓哉・萩原聖人主演の22歳の若者7人の葛藤を描いたヒューマンドラマ。


仲のよかった6人の仲間のうちの一人の死をしっかけに、仲間はバラバラに...

仲間の一人を死なせてしまったと自責の念にかられ、自分の人生を捨てて生きる木村拓哉の姿や、
両親の死をきっかけにしゃべれなくなった妹の面倒を見ながら自動車整備工場を切り盛りする
萩原聖人の姿に心揺さぶられないヒトはいないでしょう...


私の当時の人生もドラマに重ね合わせ、何度も涙し、勇気づけられました。

この「若者のすべて」というタイトルは偽りないと思いました。


その木村拓哉の姿は「Tomorrow never knows」の1番のサビ部分


「償う事さえできずに今日も傷みを抱き、夢中で駆け抜けるけれどもまだ明日は見えず」

この部分が本当に染み入りました...



◆そして、このTomorrow never knowsには仮の歌詞が実は公表されています。

ドラマの依頼をうけ、桜井さんが主題歌を書いた訳ですが
一度完成させた歌詞が ↓

タイトルは「明日への架け橋」


とどまることを知らない時間の中で
いくつもの移り行く街並を眺めていた

幼な過ぎて消えた帰らぬ夢の面影を すれ違う少年に重ねたりして

無邪気に人を裏切れる程 何もかもを欲しがっていた
時には優しき友の愛する女でさえも


償う事さえできずに今日も痛みを抱き
夢中で駆け抜けるけれども まだ明日は見えず
勝利も敗北もないまま孤独なレースは続いてく


人は悲しいくらい忘れてゆく生きもの
愛される事にもやがて慣れて

笑って全てすまされる程 もう僕は若くもない
一体何を手にして 何を失ったのだろう?

果てしない闇の向こうに OH 手を伸ばそう
誰の為にある訳じゃない OH THIS IS MY LIFE
情熱と挫折の狭間でゆれている明日への架け橋





というのが仮の歌詞だそうです。
そしてこれをプロデューサーの小林さんに見せたところ、

「このままでも相当いい。でもさらに何か、例えば個人的なものに世界を対比させて、もっとスケールの
大きなところへ行けないか?」


ということで、今のTomorrow never knowsの歌詞になったそうです。

曲は知っているけれど、ドラマはまだ見ていない方は是非一度みて下さい!!




◆若者のすべて DVDVBOX

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